2017/02/06 20:43
木とドライフラワーとガラスのアトリエchapechapicです^^
こんにちは^^
昨日アトリエchapechapicのオープン記念ワークショップを開催しました。

普段は木工作業場である、このアトリエなので、無骨な木工道具もそのままに。
作業台がディスプレイコーナーへと。
道具と、繊細なドライフラワーが不思議とマッチする素敵な空間へとなりました。
私は薬も使っていない自然乾燥されたドライフラワーの色合いがこんな不思議な癒される心地いい空間を作り出すんだなと、思いました。
講師として参加してくださったフラワーコーディネーターのchami-iroさん自身が生花から作ったドライフラワーも。
もっと。写真を見ていただけますか^^?

木のフレームや、はつりのボードや引き出しに、ドライフラワーを並べて、お客様に好きなお花を選んで頂くというスタイル。

chami-iroさんがセレクトしてきてくださったドライフラワーが女の人が喜びそうな花々ばかりで、お客様のことを一生懸命想像して選んで来ましたと、言ってくださり、chami-iroさんの人柄に、尊敬と見習いたい・・・という気持ちになりました^^

アジサイ。ミモザ、野ばらの実。。どれもこれもため息ものです・・・^^
まだありますよ^^

アトリエの一角の壁を塗り替えました。
自宅のリビングもこんな風にグレー系の壁なので、アトリエにも再現してみました。
お気づきになられた方いますか??
この、台。
家具技能士試験対策の練習で作ったアレを使っています^^


セッティング完了した時の写真です^^

4人~6人入るといっぱいになってしまうほどのスペースなんです。



こんなに素敵な「はつり板を使ったドライフラワーのインテリアボード」が出来上がりました^^
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アトリエをオープンするまでには長く葛藤してきました。
木工を始めたのは小学5年生の長男が保育園年中の頃。
3人の子どもがいますが、毎日仕事と、子育て、家事に余裕が無くて、疲れた顔ばかりを子どもに見せてしまっていました。
働かないと生活もゆとりがなくなるし、どうすればいいか、、、。
自宅で仕事が出来れば一番の理想。
子供の成長を傍で見守りたい
「自宅で仕事をして「おかえり!」と言ってあげたい
私が子供の頃は鍵っ子で、親が暗くなっても帰ってこない時は不安でしたから、
家で出来る仕事として木工を選びました。
でもなかなか木工一本では仕事にならず、
仕事と子育てと木工の両立に葛藤してもがく日々。
そんな昔を知ってくれている元上司や、木工作家としてのスタートを後押ししてくれた方も、ブログを通じてそんな私を見守り、応援し続けてくれた方々もわーくに駆けつけてくれましたので、とても感慨深い一日となりました。
まだ毎日をアトリエでの仕事にシフトすることは出来ませんが、夢であった、自宅で仕事をする、お帰りと言ってあげられる環境に近づいてきました。
いつか雑貨屋さんになる。
という自分の夢の一歩でもあります。
そして、好きなことを仕事にする、夢を実現させていく親の姿を近くで子どもに見せられる環境が整ってきたことは喜びです、
ワーク中もちらちらと、中を覗きに来る子どもたち^^
何かを感じ取ってくれたかな^^
さらに、私のアトリエを見て、前向きになれた、刺激を受けた、自分のやりたいことを形にしていこう!と何かしら感じてくれた方もいらっしゃったり、癒しの空間にゆったりできました。と、喜んでくださる方も^^
アトリエのコンセプト・・・ゆったり、静かに過ごしていただく。
なので、ほんとうに。良かったな^^
と思っています^^
今後のアトリエの予定は3月中に「はつり材の一輪挿しと小さな机展」の日を作りたいと思っています。

詳しくはLINE@からお知らせしますので、気になる方はご登録をおすすめします。